台所の記憶

レシピ、食べ歩き、美味しそうな映画や本、iPhoneアプリまで、食べ物に関わるあれこれを書いていきます。
食は空やインターネットみたいに世界や人と繋がっていると思っています。

カテゴリ: 美味しい本

海外旅行先で、行きたいところの一つが本屋さん。
言葉が分からなくてもどんな本が流行っていそうなのかとか、本のディスプレイの仕方、その国から日本への旅行ガイドブックなど見るのは面白いです。
そんな中でも、やはり大好きなのは料理本コーナー。

その国での今流行りの料理が分かったり、日本のレシピ本との違いなど、本が多ければ多いほど楽しくてずっと見ていられそうです。

私が日本と海外のレシピ本との違いを一番感じるのは、海外の本は、出来上りのお皿に盛られた美しい料理写真は載っているけれど、その料理を作って行く過程は文字だけのものが多いかな、と。
日本のレシピ本は、作る過程も写真が細かく載っていてイメージしやすいものが多い気がします。

これは最近行ったリスボンで購入した本。
できれば現地の言葉のものが良かったのですが、フランス語の本です。中は、リスボンのレストランや、名物食材の写真が載っていたり、表紙もそうなのですが、アズレージョのような模様が写真とともに描かれていて、いかにもポルトガル!という感じの素敵な本です。
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今年の秋にポルトガル旅行を計画中です。
特にポルトガルへ思い入れとか、何かのきっかけがあったわけではないのですが、私の中では魚介系の料理が美味しそうとか、カステラ、天ぷらのルーツの国など、とにかく食べ物が美味しそうという印象の国で、なんとなく惹かれるものがあり決めました。

さて、わりとなんとなく決めて航空券を購入してしまった後に、色々と調べることを開始。
そういえば、ずっとAmazonのほしいものリストにいれていたあの本読まねば!と思って早速読み始めたのがこの本。


馬田さんがポルトガルを訪れ、いろいろなものを食べて飲んで、のエッセイ。
この本、写真やイラストは一切なく文章だけなのですが、こんなにも美味しそうに感じるなんて!
料理名と、材料や簡単な調理の仕方など書かれているのですが、 写真など無いためどんな料理なのかしら?とものすごく想像力をかきたてられます。
ポルトガル料理については知らないことだらけなので、魚介系ばかりをイメージしていたのにお肉料理の記述が多いことが意外だったり、お米料理の多さに驚いたり。
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「料理通信」の4月号、良かったです!


今月の特集は、自家製。
個人的に想像していたのとちょっと違った感じの料理が載っていました。
中でも手作りのクスクスが載っていたのはビックリ。
これは少し大変そうだけど、絶対に美味しいに違いないと思いました。
自家製のもののレシピはもちろんなのですが、それを使った料理も載っているので、アレンジのアイディアなどにもなって良いです。
手間がかかりそうなものもありますが、意外と簡単に作れそうなものも載っていて、いくつか早速試してみようかと思っています。

それと、自家製とは別で、 キッチン道具のお手入れ方法も特集されています。
フライパンや鉄瓶、包丁、土鍋など。
なんとなく知っていたけど、改めて専門店の方のお話として書かれているものを読むとちょっと安心したりして。

料理通信のFacebookアカウントでも少し内容が紹介されているので、気になる方はご覧くださいね。
ちなみに、この自家製特集は今回3回目。1回目の本は完売のようですが、2回目のものはバックナンバーで手に入るようです。

Kindle版で読みました。2003年に出された本を電子書籍化したもののようです。
そのためなのか、通常のKindleでできるマーカーをつけたり、ブックマークをつけたりということができないので、Kindleで読まれる方は気をつけてください。



さて、内容ですが「フードファディズム」をキーワードに食べ物、食生活などについて、主に栄養面、人の健康状態などを研究結果をもとに冷静に検証された内容が書かれています。

今回、私は「フードファディズム」という言葉を初めて聞きました。
フードファディズムとは、通常の食品や健康食品などあるものを食べさえすれば何かがものすごく良くなるという過大評価、もしくは、これを食べると危険であるという過小評価といった、本来その食品が持つもの以上の評価をすること。

周りを見渡しても、テレビや雑誌などでは、〇〇を食べれば太らない!とか、〇〇を食べると血糖値が下がる!とかそんな情報に溢れています。
そんな番組が放送されるとスーパーであっという間にその食品が品薄になったり、実際周囲の人にも〇〇が良いってテレビでやっていたから、〇〇を毎食食べているという人もいます。
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