前回のテンプレート選択(「iBooks Authorでレシピを書いてみる —テンプレート選択編—」でいろいろなテンプレートがあることを書きましたが、今回は、iBooksAuthorで本がどのような構成になっているのかを見ていきます。

構成自体はどのテンプレートを選んでも、だいたい同じようになっているようです。
ここでは、iBooksAuthorに最初から準備されている料理本テンプレートを使って説明しますね。
このテンプレートは「横方向」のテンプレートです。この「方向」については前回の記事を参照してください。

本文の前に
  • ブックタイトル
  • イントロメディア
  • 目次
  • 用語集
のカテゴリがあります。
skitch.png

ブックタイトルは、本の表紙。ここはキレイに作りたいところですよね。
テンプレートでかっこ良くデザインされているので、料理の写真を入れ替えたり、タイトルをつけたりするくらい。

イントロメディアには、写真だけでなく動画も入れられるようです。今回は特に入れたいものがなかったので何も設定しませんでした。

目次は自動生成してくれます。後で説明しますね。
用語集の登録も可能です。


本文の構成ーチャプタとセクションとページ

続いて、本文の構成です。
本文は、チャプタ ー> セクション ー> ページ  という階層になっていて、それがひとつの塊になっています。
この塊は複数追加できます。
チャプタが大見出しで、セクションはさらにその下の見出しとでもいうところでしょうか。
どういう構成にするかは、それぞれのレシピ本によって違うと思うのですが、たとえば、

チャプタ1  >  肉料理
 セクション1  >>  チキンのクリーム煮
 セクション2  >>  ポトフ
チャプタ2  >  スープ
 セクション1  >>  人参のポタージュ
 セクション2  >>  ミネストローネ

とか。
↓こういうのもいいかもしれません。

チャプタ1  >  キッシュ・ロレーヌ
 セクション1  >>  パート・ブリゼの作り方
 セクション2  >>  アパレイユの作り方
チャプタ2  >  フレジエ
 セクション1  >>  クリームの作り方
 セクション2  >>  スポンジ生地の作り方


本文の構成ー目次は自動生成してくれる

先ほど本文の前のところで説明を後回しにしていた「目次」ですが、それはチャプタとセクションで生成されます。
先ほど説明したチャプタ、セクション、ページの構成については、一目でわかるようになっています。
左側の枠で囲んでいるそれぞれのチャプタやセクションのところに文字を入力すると目次の方に自動で反映されるようになっています。
skitch.png

iPadで見た時、目次は、こんな感じになります。

<iPadを横にして見た時>
チャプタごとの目次になっています。次のチャプタはページをめくると出てきます。
下のほうには、各ページが小さく表示されています。
画像1

<iPadを縦にして見た時>
これは、普通の本のイメージに近いですね。すべてのチャプタが1ページにまとまって表示されます。
画像2

本文の構成ー各ページのデザインはいくつか選べる

チャプタ、セクション、ページの3種類ですが、デザインがいくつか準備されています。

このテンプレートの場合、チャプタはイメージの色が変えられます。
セクションとページは、段組などのスタイルが選べます。
ここで選ばなくても、自分で段組やスタイルの変更ができますが、用意されているもののほうが簡単ですよね。

 ↓チャプタの変更
チャプタ

 ↓セクションの変更
セクション

 ↓ページの変更
ページ

この選択できる数についてですが、最初に選んだテンプレートによって変わってきます。
ここで説明に使っているテンプレートだと選択肢は結構多いですが、別で私が購入したテンプレートだと、チャプタは2種類しか選択肢がありませんでした。

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ページの構成については、こんなところでしょうか。
テンプレートでほとんどの事が設定されているので、かなり簡単だと思います。
あとは文章を入力して、写真をいれるくらい。
次回はその辺りについて書きたいと思います。

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iBooks Authorでレシピを書いてみる —動機編—
iBooks Authorでレシピを書いてみる —テンプレート選択編—
iBooks Authorでレシピを書いてみる —実践編—