1番のラザニア

私のラザニアとの出会いは、6歳。両親に連れて行ってもらったイタリア料理のお店で初めて食べました。
そのお店では、平たいお皿の上に円柱型のラザニアが乗せられて出てきました。
グラタン皿に入っていないので、断面の何層にも積み重ねられたパスタがよく見えて、とても綺麗だったのは忘れられません。
そのお店に行くたびにラザニアを食べていました。

大人になって、そのお店に行ってみようとしたのですが、残念ながらもう閉店してしまっていました。
最初に食べたときのものすごい感動と、もう2度と食べられないあの味は、私の中で特別なものになっているので、きっと、あれを超えるラザニアは出てこないだろうなぁと思っています。

ラザニア作りのポイント、茹でない!

ラザニアは、手間がかかって面倒だと思っていませんか?
面倒だと思うポイントのひとつはパスタを茹でること、なのではないでしょうか?

幅広のパスタは、茹で加減をみるのもちょっと大変ですし、茹で上がった後も、パスタ同士ががくっつかないようにしたりと、手間がかかりますよね。
でも、今回のお伝えしたいポイントはただひとつ、パスタは茹でない!!
この方法は、南仏出身のフランス人の方に教わりました。
最近、茹でなくても使えるラザニアが売っていますが、それではなく、茹でる用のパスタを茹でないで使います。
茹でないで使えるラザニアを試したことがありますが、コシがないというか、なんというか、イマイチでした。
繰り返しますが、今回はちゃんと茹でる用のパスタを使います。

作り方は、普通の作り方と同じです。
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ラザニアのパスタに、ベシャメルソース、ボロネーゼソース、チーズ。
ボロネーゼソースは別の日に大量に作って冷凍しておくと楽です。
ソース、乾燥したままのパスタを重ねていきます。
ソースは常温からぬるめの温度がいいです。
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今回は、パスタが2枚並ぶサイズの器を使っています。1人用の小さなグラタン皿で作らず、大きいもので作った方がいいと思います。
横から見るとこんな感じ。
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自分でつくると、ソースの量、チーズの量、好きなように調整できるのでいいですよね。
こってり食べたいときは、ソースをパスタがしっかり隠れるようにタップリのせ、チーズもまんべんなくタップリ。軽めに食べたいときは、パスタがところどころ見えているくらいでも大丈夫なので、ソースをまばらに垂らし、チーズも数段おきくらいに軽めに乗せましょう。
これを180度のオーブンでじっくり、50分〜1時間、時間をかけて焼きます。パスタが本当に柔らかくなるか心配だと思いますが、ソースの水分が染みてちゃんと柔らかくなります。
ご家庭によってソースの水分量が違うと思うのですが、ベシャメルソースは生クリームの7分立てくらいか、もう少し緩めの硬さが良いかなと思います。
パスタが柔らかくなって食べごろになっているかは、ナイフをさして確かめてください。
事前に茹でないで使うことで、熱は通っているのに、ちゃんとコシが残ったラザニアが出来上がります。
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ひと手間省いたのに、いつもより美味しくできること、間違いなしです。
ぜひ、ためしてみてくださいね。
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夏でもさっぱり食べられるラザニアレシピはこちら。
あっさりラザニア、水切りヨーグルトを使って




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今年の1月にブログをはじめてから、これが100本目の投稿になります。
色々な事にもやっとしていた時に、先輩ブロガーの方にブログで何か書いてみたら?アウトプットすることが大事、と勧められスタートしました。
途中何度も書くのをやめそうになりましたが、なんとかここまで続けられました。
定期的に読んでくださっている方、何かの検索でたどり着いた方、少しでもお役に立てる情報だったり、懐かしい味を思い出したり、食べることや料理について何か考えるきっかけなどになったらうれしいです。
自分の歴史=食べてきた歴史であるわけで、なんとなく、書くことで自分自身がそういうことを考えるきっかけになった気がします。
まだまだ自分のやりたいことに繋がってはいないですが、まだ書くことを続けていきたいと思いますので、ぜひまた読んでください。