前回は、溜まった料理レシピの切り抜きの整理方法として、スマートフォンアプリのScannableを使ってEvernoteに保存することを紹介しました。
スマートフォンさえあれば、簡単に出来るのでオススメです。
溜まるレシピ切り抜きの整理ーScannableからEvernoteへ:その2

今回は、ちょっと上級編ということになるでしょうか。
切り抜きの量が多くてScannableアプリでも写真を撮るのが大変という方や、もう少し綺麗に保存したいとか、Evernoteに保存って結構便利だなと思われた方へ、小型スキャナー「ScanSnap」の紹介です。
モバイルスキャナ ScanSnap: iX100 : 富士通


購入後、使い始めの1回目だけ設定を行わなければいけませんが、これは取扱説明書が付いているのでここでは説明しません。
ここで苦手な方は不安になるかもしれませんが、読み飛ばしたり余計な作業を加えたりせず、1から丁寧に説明書通りに設定してみてください。

パソコンもスマホも不要、スキャンだけでEvernoteへ

以前は、このScanSnapだけでは使えず、パソコンやスマートフォンが必要でしたが、最近ScanSnap Cloudという機能が追加されて、なんとスキャンするだけでEvernoteに保存できるようになりました!
(ScanSnapに設定しておいたWi-Fi環境内で可能。また、初期設定・ScanSnap CloudとEvernoteとの接続設定時にはパソコンが必要です。)

【以前】
ScanSnapでスキャン
 ↓
スキャンした画像やPDFをパソコンやスマートフォンに表示
 ↓
パソコン・スマートフォン画面のボタンを押してEvernoteへ登録

【新】
ScanSnapでスキャン
 ↓
Evernoteへ登録

スキャナもパソコンも、と1回の作業に必要な道具や作業が増えるほどだんだん面倒になってやらなくなっていくものですが、これからは初回設定さえしておけば、ScanSnapを取り出し、スキャンするだけ!
ScanSnap自体は充電して使うものなので、こんな感じでコードも何も付いていないScanSnapに切り抜きをさし込み、横のスキャンボタンをポンと押すだけで、スキャン完了。
これだけでEvernoteへ保存されています。
image
image

iPhoneのEvernoteアプリでみてみるとこんな感じで登録されています。
image
いかがですか?簡単でしょう??

気にしておく点としては、切り抜いた雑誌のサイズによっては、そのままではスキャナの横幅に入りきらないらない時があります。
その場合は、紙の余分な空白をハサミで切って読み込めるサイズにするのが手っ取り早いです。
空白なくて切れないよ!という場合は、2つ折りにして2回に分けて読み取り、後でくっつけるということもできます。但し、この場合はパソコンでちょっと操作が必要です。
(今回は説明しませんが、コメントいただければ記事に書きたいと思います)

レシピ切り抜きスキャン以外も活用しよう!

さて以前と比べて格段に簡単に使えるようになったScanSnapですが、2万円くらいするものなので、料理レシピの切り抜きだけのために買うのは勿体無いと思いますし、お勧めはしません。

私は、どちらかというとレシピ切り抜きより他のものをスキャンすることが多いです。
私が実践している利用法をいくつか。スキャンし終わったものは、捨ててモノを溜めないようにしています。


◆古い写真をスキャン
まだ、デジカメがなかった子供時代の写真を全部スキャンしました。
変色してきていたし、何よりもアルバムがかさばる!
写真については、EvernoteではなくiCloudフォトライブラリに入れました。
このおかげで、昔の写真・今の写真もすべて自分のiPad mini、iPhone、Macなど、どこからでもすぐに見れるようになり、断然見る機会が増えました。人に見せる機会も増えましたね。

◆健康診断結果、病院でもらう薬の説明書きの紙をスキャン
前回の健康診断で血液検査のコレステロール値ってどれくらいだっけ?とか、この前もらった薬ってなんだっけ?とか、時々そういうことが必要になりますが、スキャンしてEvernoteに入れておけばパッと検索できます。自分で見るだけでなく病院でも、この前の健康診断はこんな結果でした、なんてその場でスマホで見せることもできます。

◆電化製品や家具などの説明書や保証書をスキャン
この家電いつ買った?保証はいつまで?とか、あまり使わない機能がある家電など、いざ使おうと思った時に、ごそごそ説明書を奥からひっぱり出さなくても、スキャンしておけばスマホのEvernoteで即検索。
注意点としては、保証書はスキャンしたからといって捨てない方がいいと思います。

---------
いくつか例をあげましたが、他にも色々スキャンするものはあると思います。
意外と紙でもらうものって多いです。アイディア次第で便利になるScanSnapなので、購入した際はぜひ色々なものをスキャンしてみてください。

1つだけ注意点は、本や雑誌そのままなど分厚いモノはスキャンできません。(家電の説明書など冊子で厚みがあるものも同様)
1ページ1ページ切り取ってペラペラ状態にして読み込ませる必要があります。
それは困る!という場合には、こんなタイプのスキャナもあります(お高いですが・・・)